ブナの森からの湧水

ブナの森は、落葉が終わっているところもあれば、
ちょっと色づきは悪いけれど、紅葉中の木もある。
ブナの森は、保水力が高く、大雨が降ったときでも雨水を保持して洪水になることは少ない。
しかし、ブナは生活資源としての価値が低く、利用価値がある杉などが植林され、人工林が多くなって行った。
群馬も人工林、多いです。
杉などは、根の張りが少なく、保水には向かない。
そのため、洪水や、土砂崩れの起きている場所は、ほとんどが杉の林です。
機会があれば、より多くの人が名水をめぐり、その美しい自然を堪能することで、
きれいな水を守ることの重要さに、気付いていってほしいなあ~と思います。
エラそうなこと、言ってしまった!
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