しゃくなげ園

霧の中のシャクナゲ。
そんなイメージを抱いて行ってみました。
ちょっと見ごろには遅かったようで、きれいな花を見つけてみました。
ちょっとがっかりしたのは、入り口に咲いていたシャクナゲが掘り起こされ、
上る途中に放り出されていました。
けっこう大きな木に育っていたのに・・・・
駐車場を広げるためだそうですが・・・・もったいない!
こちらからもどうぞ!

以前はこの花が咲く左側は、カラマツの林だったのに、
すっかり伐採され、小木のシャクナゲが植樹されていた。
駐車場の上にあった白樺も・・・
日陰がなくなっていた。
「浅間山はどれですか?」とよく尋ねられるので、
よく見えるようにとのことで、伐採したそうです。
確かに山は見えるけれど・・・ 咲いていた花をばっさり掘り起し、
山積みに放置し、林は丸坊主になり、シャクナゲは直射日光にあたる。
客寄せとはいえ、ほんとうにそれでいいのだろうか?
山積みになっていた、あのシャクナゲ、
この山と同じ条件の庭があったら、いただいて帰りたかった!
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